先日、お客様の新しいプロジェクトのキックオフ会MTがあった。
身が引き締まる。
近年は大きく時代が変わり、求められることが多岐にわたり
提案する材料も紙媒体だけでなく、デジタルとの融合などを兼ね合わせ
より効果を求めていくことが増えた。

印刷会社でもあるが、デザイン・制作会社でもあると自分たちでも言っているし、
Platzでそれぞれの考えを交え意見を出し合っている。その空間が楽しい。
社長だからと言って自分の意見がすべてではない。
スタッフの提案の方が素晴らしいことの方が多いときも多々ある。

今までできなかったことができる喜び。
反響が出ずくやしいことも正直ある。
次回への改善は怠ってはいけない。

お客様のためにいろいろ考え制作し、提案する。
このスタッフの成長というのは、私の立場からすればこれほど嬉しいことはない。

それは、お客様とのゴールを共有するという使命を
担っている責任感からだと思う。

『どこに出しても一緒。』ではなく、

『このプロジェクトを達成するためには、アサヒ印刷でないと。』

と選ばれる会社にならなくてはいけない。

その為にもっともっと高めていこうと　
プロジェクトMTを終え感じた。

明石の印刷会社　アサヒ印刷株式会社　
代表取締役　茨木耕司

流通科学大学　商学部　流通学科（現マーケティング学科）卒業
卒論は「無店舗販売について」