私は制作スタッフのUです。

またまた車のストーリです、最後になるかもしれませんが。

以前に、実家の車庫に３０数年眠っている車を所有してますと書いたと思います。

この連休中に、弟とその車庫のガラクタを処分し整理しました（なんと小型トラックで4杯分）

入り口のシャッターは壊れていて開けることはできませんが、車に辿り着き３０数年ぶりにシートカバーをめくってみたところ、

埃だらけですが。思ったより綺麗でした。

でも、タイヤはペチャンコで塗装は３箇所で大きな錆ができていました、車庫の雨漏りが原因のようです。（かなりショック）

ドアも開けてみましたが室内は３０数年前とほとんど変化はありませんでした、積んであったものが当時のまま残っており、

まるでタイムカプセルを開けたのかのような感覚でした。

さて問題はここからです、

この車をこのまままた眠らせるのか、コツコツ修理してレストアするのか、売却するのか。

でもまず最初にすべきはガレージの補修です、補強とか雨漏り修繕とか、シャッターを交換とか山積みです。

毎週のように実家に行き、弟とガレージの補修に頑張ろうと思う次第です。

ちなみにこの車、いすず自動車（現在はトラック類のみ生産）のピアッツアXGと言う車名です。

知っている人は少ないと思いますが、４０年前発表の車とは思えないほどスタイルが優れています。

なんたってかのジウジアーロのデザインだからです。（カッコイイ）

最近世の中がこんなに旧車ブームになるとは思ってませんでしたが・・・。

だからこそ何とか復活させてみたいのですがどうなりますやら。