師に問う

たびたび登場する 中内功さん。
今の世の中をどう見てるんでしょうかねぇ。

中内さんは 流通の発達こそが食や日本を豊かにする、と
顧客第一主義を貫き、日本を豊かにするために走り続けた。

しかし、今の世の中はある意味豊かになりすぎたかも。


そんな経済も、この30年は失われた30年とされる。

食品の流通価格も安定し、食卓にはおかずが潤沢に並べられるようになった。
逆に健康志向が一般層にも浸透したことで
食べすぎは良くないとか、サプリや健康補助食品の流行など
おなか一杯 白いご飯を! なんてことも今や昔になった。

ITの世界ではChat GPTなるものも出現し、もはや人間は不要の物になりつつある。
至る所で無人化が進み、考えることも調べることもAIが解決してくれる。
人と人が交流することも減り、葬式も簡素化。
近所の方が亡くなられても知らない場合が多い。
お世話になった方も知らぬ間に居なくなっていたりもする。

生まれてきた価値はどこにあるのか?


一方で、世界には戦争の空気漂う地域もある。

まとまりのない話になってしまったが、
お客様 地域 従業員 家族 の生活を豊かにするために
今自分にできることを頑張るしかない!

ちょっと かっこよすぎ!?