沖縄の夢
ちょうどコロナ禍になる前
沖縄に行き、戦争の跡地を少し巡った。
戦後75年、沖縄返還から50年。
そんなこともあり、また沖縄に行きたいと思っているこの頃。
先日寝ようかと思ったときに、NHKで沖縄県の高校野球初優勝までの
軌跡を放送してて、ついつい最後まで見てしまった。
沖縄県民への夢を載せた初優勝は多くの人の悲願であった。
有名なのが沖縄水産高校 裁監督 そして大野倫投手。
この大野倫投手は肘の故障を抱えつつ、つぶれるとわかっていながら投げ続け
準優勝を成し遂げたことで有名。
代々優勝への夢が引き継がれ
興南高校が 2010年に悲願の全国大会優勝を果たす。
時代と言えば時代です。
監督・選手の枠を超え、学校・沖縄・沖縄から本土にわたった人。
いろいろな人間模様が垣間見えたドキュメントだった。
さすが受信料を徴収しているだけに
民法では作れないドキュメントだった。
何を言いたいかというと、人の心を動かすというのは
本気 覚悟 が 必要だということ。
このドキュメントを見て学ばせていただいた。
今の時代は建て前がほとんどになりました。
難しい時代に突入しています。
その中でどうやって本気で挑むのか?
日本の大きな課題ですね。
ありがとうございました。