先日、約7年前に50代後半で亡くなられた経営者仲間を偲んで集まる会があった。
月日は流れても、その方を偲んで集まるってなかなかないことだと思う。

一人ずつ、その方にまつわるエピソードを話していたのだが
それぞれに面白く感動的だった。

そして、みんな共通しているのが
どんな時も本音で語ってくれる人だったよなぁということ。

今、そのような方はハラスメントになるのだろうか？

皆その本音で言ってもらったことが、今も源になっているとのこと。

ちなみに自分がいちばん心に残っている言葉は会社がしんどい時に言われたひと言。

「なぁ茨木ちゃん。仕事ってのはちょっと変えたくらいで良くなるもんちゃうで。
ええ加減な気持ちならやらん方がましや。本気でやらんと一緒やで。」

その数か月後亡くなった。

今もその言葉が忘れられない。