KDDI様通信障害で学んだこと

わたくしの携帯は au 
昨日は朝からはもちろん終日電話が鳴ることはありませんでした。

今回 KDDIの高橋社長様の会見を拝見し
会社を預かる身として
危機管理の対応については他人事ではなく
常日頃より会社として危機管理に取り組んでいかなければならないこと。
緊急時への対応ができる体制をとることなど
学ばせていただいた。

通信障害が長引いた当初は、ツーカーからauに至るまで使い続けているわたくしには
KDDI様に対して正直信用を落としていた。
KDDIは、カリスマ経営者 稲盛和夫氏が創業者として立ち上げた会社。
会社経営をしている人で知らない人はいないであろう。

今回のKDDI 高橋社長様の会見を見た後、なぜかauで良かったと感じた。
また、このような社長の姿勢を見習わなければならないと強く感じた。
もちろんこう言った場合のリスクマネジメントもしているであろう。

社長が今回の対応に先陣を切って指示していたこと。
会見中も通信障害が起こった原因・対応もすべて把握し会見に挑んたこと。
今後の責任。詳細は担当役員へ説明させる。

近年、このよう場合はメディアも社長の上げ足を取るような質問が多い。
メディアも真摯に対応していたように思う。

まだまだ若輩者ですが
このような経営者を模範にしたいと感じた。



でも、たまには携帯に電話が鳴らない日も
前向きに考えると、それも良い一日だったかも
と思いましょう。