徳島ラーメン・讃岐うどんから学ぶ
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
年末に徳島~香川~岡山へ出かけてまいりました。
本場徳島ラーメンを食すため、自称ラーメン評論家の次男による事前調査で
「いのたに 本店」へ。
外観は都会では受け入れられそうにない店構え。入口はアルミサッシの作業場に入るような雰囲気。
店内はカウンターに薬味だけが置いてある、昔ながらのラーメン屋らしいシンプルな内装。
目だつのは芸能人のサイン。ラーメン屋あるあるですね。
しかし、まだ11時前?というのに店内は溢れんばかりの人・人・人 エグイ。
店員さんは熟年の割烹着姿の方々と、調理場にはこれまた熟年の方々。
手際よく客を空いてる席に誘導。ワゴンで運ばれてくるラーメン。
店の雰囲気だけで言えばなかなか明石では流行りそうにない。
しかし、一口すすると「うまい!」
いやぁ~大手チェーン店では出ない味でした。
もくもくと食べ、アッという間に間食。
病みつきになりそうな味です。
要は味で勝負!!でしたね。地元も方の沢山来られていたみたいだし。
続いて
うどん県 香川の讃岐うどんへ。
第一目当ては、昼なのに『完売の為本日終』』の看板が。
続いて向かったのが、「うどん さか枝 本店」
店内は溢れんばかりの人・人・人。またまたエグイ!!
また、徳島のラーメン屋と同じく質素な店。
近くにある●●製麺をもっとアナログにした感じ。
逆に言えば●●製麺は、このアナログを見せ方と店構えでBOX展開させていったのだな、とよくわかる。
レジも慣れたお店の方がテキパキと捌き、次々と回転させていく。
いやぁ~素晴らしい。この稼働率はITではなく、年月を重ねて積み上げられた熟練の技。
当然こんだけ満員だから、客も食べるとすぐ店を後にする。それとお値段が激安すぎる。(;^_^A
共通して言えることは、本場でしか味わえない雰囲気と
そして大手チェーンではでないこだわりの味や麺。
そして、他にはまねできない店員さんの熟練した捌き方。
また、事前調査ではレビューが本当に決め手になりますね。
口コミほど強い広告はないと改めて勉強になりました。
アサヒ印刷も皆様から良い評価を得ることができるよう今年も日々精進していこうと決めた
徳島ラーメン・讃岐うどんでした。
文責
明石の印刷会社 アサヒ印刷株式会社
代表取締役 茨木耕司
流通科学大学 商学部 流通学科(現マーケティング学科)卒業
卒論は「無店舗販売について」