東京視察
1年に1~2回のペースで東京に行ってますが
今回は初めてのエリアに行ってきました。
新木場-新橋-有楽町-東京駅
新木場の約束時間より早めに着き、
夢の島公園を散策。
昔の東京都内のゴミの島である。
今や各種スポーツ施設のほか、
ヨットハーバーや市民が体を動かせる公園があり、
小鳥のさえずりまで聞こえてくる。
とても東京都心とは思えない自然環境でした。
ゴミもほとんどなく
明石近隣よりも綺麗に思えた。
公園内にはビキニ環礁での水爆実験で被爆した
第五福竜丸の展示館があり、鑑賞してきました。
改めて核とは恐ろしいものである。
その後予定を済ませ、向かった先は新橋。
いわゆるサラリーマンの街としてよくNEWSで
インタビューされる場所として見かけるスポット。
新橋駅は、1872年10月14日(明治5年)に
日本で最初に鉄道路線の起点として開通したそう。
サラリーマンの街として名高いのは
安くて美味しい料理とお酒が楽しめるからですね。
新橋で2軒めぐり 有楽町へ移動
この際JRの高架沿いと下を歩いて有楽町へ。
ディープ!!の一言に尽きる。
お洒落な飲食店から 戦後を彷彿させる飲み屋街。
大阪で言えば 天満 や 鶴橋 といったところに似ている。
沖縄でも国際通りから離れた位置に
よく似た光景があったなぁ。
またまた有楽町で1軒。そして東京駅でもう1軒。
歩数にして一日約2万歩。
電車から見る光景とは違い、
東京のコアな部分と輝かしい部分
光と影を見たような一日でした。
その前に行った 家島は島民全員の顔がほぼ分かるような地域。
相対して、誰も知らない人ばかりがすれ違う大都会東京。
1週間で二つの顔を見ることができたのは大きい刺激。
先を行く都会。
ゆったりした田舎。
どちらも大きな時代の変化を感じ取ることができ、
この経験を明石で生かせることができると感じた。