いよいよ最終回へ
毎週楽しみにしていたNHK大河ドラマ「どうする家康」が
次回放送をもって最終回になる。
今まで徳川家康に興味が無く
どちらかと言えば、織田信長や豊臣秀吉のような
勇ましさに比べて劣るイメージがあったからだ。
しかし、この一年ドラマを通じ史跡を探訪をし
徳川家康の人間の器の大きさを感じることができた。
徳川家康の取り組みは会社経営においても
学ぶ点も多く、260年続いた江戸幕府への基礎作りで
経済の発展、富を生んだ。
また、組織作り、そして戦国時代を終わらせ平和な世を築いた。
ドラマを見つつ自身の会社造りと照らせ合わせ
何が足りないのか?これからどうするべきか?
自問自答しながら一年楽しませていただいた。
今、世の中は会社に帰属する意識も低くなり
個の時代になってきている。
今一度、先人の取り組みから
日本がどうやって今の世を築いてきたかを立ち返る時が来ているように
思っています。