家族に共感されなかったおひなさま

春に向けて暖かくなってきてワクワク気分の制作スタッフNです(^^)

3月3日は桃の節句!と言うことでひな祭りでしたね(^^)
娘さんがいらっしゃるご家庭は、おひなさまを飾ってお祝いしましたか?
我が家にも、娘が一人いるので、ひな祭りの日は、ささやかながらお祝いしました☺︎

みなさんが思う「おひなさま」は、どういったものでしょうか?
やはり、こういったものでしょうか?



この年季が入っているおひなさまは、私たち(姉がいるので)が生まれた時から飾ってもらっていたおひなさまです。
娘ができて、両親から譲り受けました。
音もなり、ライトもキラキラ。
それはそれは昭和な雰囲気を醸し出しています。笑

私には、もし将来娘が生まれたら絶対にこれ!と思っていたおひなさまがありました。
陶芸作家の岡崎順子さんのおひなさま。
陶器で一つ一つ丁寧に焼かれてあり、色付けも全て手作業。
これを見た時に、私、ビビビビときたんです。笑
私が今までに思っていたおひなさま概念を打ち消してくれて、将来娘が生まれなくても絶対欲しいとまで思ったおひなさま。

3年前ありがたい事に娘が生まれ、いざ、おひなさまを♪となり。
このおひなさまを家族に見せると、まさかのまさかの反応。
私の詰まった思いも知らず、、、

母「なんなんこれ!おひなさまちゃうやん!」
私(ひどい。。)

父「え!これ?迫力にかけるなぁ」
私(おひなさまに迫力なんていらんやろ?)

母「やっぱり〇〇〇の感覚違うなぁ。←(昔から個性強いと言われている)」
私(わたしの何年もの思いも知らず言いたい放題やん。)

夫「可愛いけど、おひなさま感はないなぁ」
私(どっからどうみてもおひなさまやん!)

姉「たしかに、ちょこっと飾るにはいいけど、メインとなるとなぁ…。」
私(ごもっともな意見。笑)

息子「可愛いやん!」
私(息子、あなただけは神じゃないか〜♡)

息子以外誰にも共感してもらえなかったおひなさま。
というわけで、メインになる昭和なおひなさまは譲り受け、家族の意見は無視して新たにこの可愛らしいおひなさまを家にお迎えしました☺︎
見てるとほっこりするおひなさま。
家にお迎えできて私は大満足。

それがこちらのおひなさま↓↓↓



見てください!こんなにほっこりするおひなさま、ありますか?
でも、なぜ、なぜ、なぜ、誰も共感してくれないの?
こんなにも可愛いのに〜!!
みなさんにもリアル意見を聞いてみたいです。笑