姫路城とモノレール
私は制作スタッフのUです。
某日、暑い中、姫路城に行ってきました。
姫路城で普段は入ることのできない特別公開があると知り、4年ぶりの姫路城に行ってきました。
「乾小天守」「イの渡櫓」「ロの渡櫓」「ハの渡櫓」「東小天守」の5箇所が特別に公開されるとのこと。いったいどんな場所なんでしょうか。
さほど道路は混んでるわけでもなく、いつもの動物園側の駐車場なのに少し迷いながらも到着。
さっそく入場料1050円払って大天守を目指して登りましたが、最上階に着いたら汗だくになってしまい足の疲れもピークでしたが、見えた景色はいつもながら壮観なものでした。
休憩もそこそこに一旦階段を降りて特別公開エリアへ。入り口で係員が「ここから先は400年前にタイムスリップですよ」と案内してました。
当時の壁、床板がそのまま残っており、またそこからしか見ることのできない風景が遠い昔を感じさせてくれた公開でした。
城を出て、隣の「好古園」という広い日本庭園に訪れたことがなかったので、立ち寄ってみると
大掛かりな庭園でビックリ。時代劇に使えそうなロケーションが数多く有りました、四季によっていい表情を見せてくれそうです。
ぜひ訪れてみてください。
で、もう一箇所いってみたいところがありました。それは手柄山にある手柄山交流ステーションというところです。
知っている人はほとんどいないと思いますが、ここは「70大阪万博」より4年も前の 1966年に「姫路大博覧会」が開催された跡地にあります。
小学生の時に訪れた未来都市のような記憶がかすかに残っています。
そこに当時、姫路駅-手柄山駅間を走っていたモノレールの車両が展示されています。(乗車した記憶はないのですが。)
昭和レトロな車両がとても面白いですよ。
水族館も併設されてますので、興味のある人はぜひ行ってみてはどうでしょうか。