「間」
先般、娘の高校教科書で「間」と言うタイトルの項があった。
「間」というのは、人と人の間にあるものであり、
例えばアサヒ印刷の場合、
お客様がいないと「間」が存在しない、ということになる。
また、話と話の間に「間」がないと会話が成り立たないといったような内容で、「間」というのは、相手に考える時間をもってもらうこともできる…。
そんな教科書を見た後、お客様を訪問した際に
担当が変わられたようで、近年会えていなかったお客様と何年振りかに再会!
思わず握手をし、顔もぐちゃぐちゃになりながら再会を喜んだ。
その二人の間には年月と言う「間」があったが、再会したその時には「間」は感じられなかった。
「間」と言うのは奥深いものである。
*アイキャッチ画像はその訪問先での写真です。