第一印象を格上げ!失敗しない名刺デザイン&印刷のポイント

ビジネスの現場で欠かせないアイテム、名刺。単なる連絡先の交換ツールと思われがちですが、
実はあなたやあなたの会社の「顔」として、強い印象を残す重要な役割があります。
今回は、名刺を効果的に活用するためのデザインや印刷のポイントをご紹介します。
1. 名刺デザインの基本ルール
- 情報の整理と優先順位
名前、役職、会社名、連絡先などの情報を見やすい配置が大切です。重要な情報は目立つ位置に置き、読みやすさを最優先に。 - フォント選びと文字サイズ
読みやすいフォントを使い、文字が小さすぎないように注意。特に電話番号やメールアドレスは見やすさが重要です。 - 色使いのバランス
コーポレートカラーやブランドイメージに合わせた配色が効果的です。ただし、色が多すぎると散漫になるので注意が必要です。
2. 用紙と加工で差をつける

◎用紙の種類
名刺の印象は用紙選びで大きく変わります。代表的な用紙から個性的なものまで、アサヒ印刷で取り扱っている代表的な名刺用紙を4種類ご紹介します。
ベーシック→
【さくらホワイト】
名刺用紙の中でももっともベーシックな一枚。しっとりとした白さと、ほどよい厚みが特徴です。発色が美しく、上品で落ち着いた印象に仕上がります。どんな業種や場面にもなじむ、万能な用紙。厚み違いやクリーム色なども選べます。
SDGsなら→
【バナナペーパー】
アフリカ・ザンビアで生産されたオーガニックバナナの茎の繊維に、古紙や森林認証パルプを加えて作られた、環境にやさしい用紙です。途上国の貧困問題の解決にもつながる取り組みから生まれました。やわらかく自然な風合いが特徴で、やさしさやサステナビリティを伝えたい名刺におすすめです。エシカルな姿勢をアピールしたい方にぴったりの一枚。
【たま殻CoC】
卵の殻を再利用して作られた再生紙です。粉砕した殻をパルプと混ぜ合わせ、生成りのホワイト色に仕上げています。廃棄される素材を有効活用し、焼却時のCO₂削減にもつながる環境配慮型の用紙です。自然素材ならではのやわらかな質感で、素朴な雰囲気を大切にしたい名刺におすすめです。
ちょっと個性的に→
【特大礼】
和紙のような風合いで、手漉きのような繊細さと重厚感をあわせ持つ高級用紙。和のテイストを活かした名刺にぴったりで、料亭・伝統工芸・和文化関連など、印象に残る名刺を作りたい方におすすめです。
◎加工の工夫
【箔押し】
金や銀の箔を熱で圧着し、高級感と輝きをプラス。ロゴや文字を際立たせます。
【エンボス加工】
文字や模様を浮き出させ、立体的で触り心地の良いデザインに。特別感を演出します。
【型抜き】
名刺の形を自由にカットし、個性を強調。人目を引くユニークな名刺に仕上がります。
3. 顔写真やイラストで「覚えてもらえる名刺」に

名刺に顔写真を入れることで、名刺交換の場で顔と名前を一致させやすくなり、印象に残りやすくなります。特に営業職や接客業、初対面の多い職種では効果的です。
また、似顔絵イラストを使うことで、やわらかく親しみやすい印象を与えることもできます。ご希望があればアサヒ印刷でイラスト作成のご相談も承っております。
4. 名刺の活用術
- QRコードを入れる
自社ホームページやSNS、動画へのアクセスを簡単に誘導できます。 - 用途別にデザインを変える
営業用、展示会用、社内用など、使うシーンに合わせてデザインを変えることで効果が高まります。
5. 小ロット対応&追加注文のポイント
アサヒ印刷では少部数からの注文にも対応。初めて作る方もお気軽にご相談ください。追加注文時も同じデータでスムーズに印刷可能です。
名刺は、ご自身や企業の印象を決める大切なツールです。アサヒ印刷では、用紙選びからデザイン、加工、仕上がりまでトータルでサポート。
豊富な経験と丁寧な対応で、はじめて名刺を作る方も安心してご相談いただけます。
小ロット対応や追加注文のしやすさ、写真・イラスト入りのご相談など、柔軟に対応可能です。
「伝わる名刺」「記憶に残る名刺」を作りたい方は、ぜひアサヒ印刷におまかせください!
📞【TEL】078-942-0606
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