天下分け目の「関が原」へ
お盆休みに青春18きっぷを使って「関ケ原」へ行ってまいりました。
今年に入ってからハマっている 大河ドラマ「どうする家康」
本能寺の変が終わり、秀吉と家康との対立が高まる中
紀行巡礼を先取りするように、関ヶ原の戦いを学んできました。
写真奥正面には、石田三成公の陣地も見えています。
現地で行ったのが 「関ケ原古戦場記念館」 徳川家康最終陣地の隣にある建物。
約400年前にこのすり鉢状の地で約15万人が東西分かれて戦ったことを想像すると、身震いしてきました。
ぜひ、歴史好きの方でまだ行かれたことのない方にはおすすめのスポットです。
関ケ原を後にし、向かったのが国宝「彦根城」。
徳川四天王のうちの一人 井伊直政 の 井伊家のお城。
天守閣は姫路城に比べるととても小さなお城でしたが、
まわりの石垣や庭園など、とても素晴らしい見てても飽きないお城でした。
夕ご飯はそのまま彦根で「近江牛」に舌鼓。
それが超穴場スポットで、夫婦で営むそのお店の味とリーズナブルな価格に
びっくり!
しかし、改めて戦国時代の武将はすごいですね。
いろいろと学ぶところが多いです。
家康公が目指した 日ノ本 は 家康公には現在の世の中が
どう見えているのでしょうか?
また、それぞれ訪れた場所には、博物館や展示館などがあるのですが
芸術作品には目を奪われます。
とても思い出に残る 青春18きっぷの旅でした。