印刷博物館へ

先日、東京に行く機会があり
文京区にある印刷博物館へ行ってきました。
https://www.printing-museum.org/

    

前からTOPPAN本社にあるのは知っていましたが
行くのは初めてです。

私もこの業界に入って約30年。
幼少期(小学低学年)の祖父・親父の手伝いから数えると
45年ほど携わっています。
よくよく考えると50歳過ぎでそれだけ業界に携わっているのは
正直、日本中探しても少ないかと思います。(笑)

それが、印刷博物館では歴史的資料として
展示されています。

あ~懐かしい写植機・スキャン・活字なんて見ていると

もっと以前の機械が展示されており
初めて見る機械にテンションが上がりました。

また、印刷の歴史についても詳しく知ることができるのですが、
日本では経本・欧州では聖書を拡げるため
印刷が発展してきました。

また、現在放送中の大河ドラマ『べらぼう』の主人公
『蔦屋重三郎』に関する資料も出ていました。

時代時代によって印刷に求められていることが違っています。

さっ!これからのDX時代、AI時代に
印刷・印刷業界はどのようなステージに突入するのでしょうか?

今回の展示を見ながらその大きなヒントを得てきました。