名古屋へ③「トヨタ産業技術記念館」繊維機械館編

繊維機械館
※詳細はぜひクリックしてご覧ください。
とにかく広い展示場で、歴代の織機の変遷が所狭しと並んでいます。
動画は撮れていませんが、一部の機械は実演が行われており、初期の縦糸・横糸を交互に織り込む様子や、糸が切れた際に自動で停止する仕組みなどを実際に見ることができます。
ここには、トヨタの生産方式(いわゆるカンバン方式)につながる原点がありました。
弊社でも、かつて使用していた燐寸箱製造機械を展示できないかと考えたのですが……さすがにスペースが足りません。


糸紡ぎの実演

豊田佐吉氏が開発した織機

このあたりから、工程は一気に自動化へと進んでいきます。

近代の機械になると、初期のものとは比べものにならないほどスピードが向上しており、その進化を目の当たりにできます。

何気ない一枚ですが、「生活を豊かにする」という言葉が印象に残りました。
先人たちが“より良い暮らし”を実現したいという一心で、事業に取り組んできたことが伝わってきます。
次回は、トヨタ自動車創業者・豊田喜一郎の展示について紹介します。
なぜ自動織機から自動車へと発展したのか――実は、この二つはしっかりとつながっています。


